「追憶の井笠鉄道バス」〜第二刷発行しました

こんばんは、乗りバス系Blog協同組合の広報担当Sです。

昨年12月に発刊しました「追憶の井笠鉄道バス」ですが、おかげさまで各所で好評を得ており、初版分については完売とりました。
発刊後、手に取っていただいた方からの情報提供も頂き「プロジェクト井笠」のメンバーで再度必要な修正を行なって「第二版」として今回400部増刷させて頂きました。

初版の表紙箔押しは「銀色」でしたが、第二版の表紙箔押しは「金色」となっております。

【店頭で購入可能な書店】
東京都 書泉グランデ様(神保町)・書泉ブックマート様(秋葉原)、COMIC ZIN様(秋葉原
広島県 福山自動車時計博物館様(福山市

【通販で購入可能なサイト】
COMIC ZIN 様 (通販ページ
福山自動車時計博物館様(Blog案内ページ
都営バス資料館 (通販ページ

是非、お手にとってご覧頂ければ幸いです。

「はじめての同人誌」にご紹介頂きました

あけましておめでとうございます。
広報担当のSは明日から仕事始めなのですが・・・ええ、明日出れば5日/6日は休みなので「実質4日って休みじゃね?」と思っていたりしますが(ええ、でも仕事はあります)。

昨年の話でございますが、12月31日に開催されたコミックマーケット83の3日目でサークル「Circle's Square」様が「はじめての同人誌」と言う本を発刊されました。

中身は「同人誌とは何か?」と言うことを様々な視点から簡潔かつ分かりやすくまとめられていたり、実際に即売会に向けた本づくりや、即売会での本の買い方、そしてスタッフはどんな業務をしているのか?と言うような事を纏められている他、「同人誌」でもいわゆる「コミック系の2次創作」以外にどんなものがあるのか、と言うことをまとめられているのですが・・・その中で

私共が発行している「乗りバスのススメ6」も紹介されております。
このBlogをお読みの皆様は既に中身をご存知のこととは思うのですが、このような本と言うのはいろんな意味で「珍しい」ものであったりする訳なのでしょうね、恐らく。中の人的にはある意味「当たり前」のように感じているところもございますが。

この「乗りバスのススメ」は「乗る前に読まれてもよし、乗ってから読まれてもよし」と言うことを一つの理想形として本を制作しております。皆様の「バス旅」への入口としてこの「乗りバスのススメ」があれば本当に嬉しい事だと思いますし、今年もそんな本を目指して執筆者一同「乗りバス」を楽しみながら執筆をさせて頂きたく思っております。

どうぞ、今年も「乗りバス系Blog協同組合」を宜しくお願い致します。

「乗りバスのススメ6」 書泉グランデでも頒布しております

こんばんは。広報担当のSです。

先般の冬コミで発行した「乗りバスのススメ6」ですが、東京都内にある「書泉グランデ」(神保町)、「書泉ブックタワー」(秋葉原)でも頒布をさせて頂いております。「流石にコミケは・・・、でも、欲しかった」と言う方は是非お手にとってご覧ください。

また、同時に発刊した「追憶の井笠鉄道バス」、都営バス資料館様発行の「都営バスAtoZ 江東」に関しても「書泉ブックタワー」でもお取り扱いしております。併せてお手にとってご覧頂ければ幸いでございます。

・・・ええ、実は1/5に東京に行く予定になっておりまして。その際にまた今回もその様子を見てこようと思っております。

※なお、「乗りバスのススメ3」「乗りバスのススメ5」に関しては残部数が少なくなってきております。まだお手にされてない方で、「読んでみたい!」と言う方がいらっしゃれば、お早めに足をお運び頂ければ幸いかと思う所です。

「追憶の井笠鉄道バス」を福山自動車時計博物館様で委託頒布しております

御礼を書いた後でご案内がもう1件。

この度発行しました「追憶の井笠鉄道バス」を、広島県福山市にございます「福山自動車時計博物館」様で委託販売をして頂けることになりました。

今回の発刊にあたって、写真等のご提供を同館よりいただくことができ、発刊にこぎつけることができました。Blog上ではございますが心より御礼を申し上げます。更に、こちらでは紹介記事も書いて頂き、発刊に携わった者としては非常に嬉しい限りです。

今後、東京都内の一部専門書店での頒布も予定しておりますが、井笠鉄道バスが走っていた地域で実際にお手にとっていただくことができるのは同館のみとなっております。興味のある方は、是非足をお運び頂ければ幸いでございます。

※なお、同館での頒布価格は税込2,625円となっておりますので、予めご了承頂ければ幸いです。

コミックマーケット83 出展無事終了しました

こんばんは。広報担当のS(静岡県住人)です。コミックマーケット83はまだ明日もありますが、今年は諸事情あって1日目だけの参加で帰って来ました。ええ、本当は・・・明日のボカロ系のサークルを見て回りたかったのですが。

それはそれとして。

昨日(12/29)開催されましたコミックマーケット53の1日目に都営バス資料館様・弊会の合同ブースとして出展させて頂きました。

 今回は都営バス資料館様の他、委託新刊を含めると相当な冊数もあったのですが、多くの方に手にとって頂き、組合員一同非常に嬉しく思っております。特に「追憶の井笠鉄道バス」に関しては多くの方に興味を持っていただく事ができ、編集に携わった者としては本当に感無量でございます。

 今後の発刊予定でございますが、少なくとも夏のコミックマーケット84には出店する方向で早速準備を進めている所でございます。手にとって頂ける方が「あ、今度出かける時にはバスも使ってみようかな?」と思って頂けるような1冊を作りたく思っておりますので、楽しみにして頂ければ幸いでございます。

 年末のお忙しい最中、会場の弊組合ブースまで足をお運び頂きまして、まことにありがとうございました。
 また夏に、皆様にお会いできる事を楽しみにしております。

コミックマーケット83 頒布物ご案内

と言うわけでこんばんは。乗りバス系Blog協同組合広報担当です。

いよいよ明後日から有明で始まるコミックマーケット83。明日の今頃は駿府ライナー最終便で新宿まで向かっている頃になりますので、12/29の「乗りバス系Blog協同組合」「都営バス資料館」の頒布物のご案内をさせて頂きます。

Project井笠
新刊  「追憶の井笠鉄道バス」2,500円 (12/12/29)

乗りバス系Blog協同組合
新刊  「乗りバスのススメ6」 700円(12/12/29)
・既刊  「乗りバスのススメ5」 700円(12/08/12)
・既刊  「乗りバスのススメ4」 700円(12/05/06)
・既刊  「乗りバスのススメ3」 700円(11/12/30)

都営バス資料館
新刊  「都電・都営バス時刻表」 2,300円
新刊  「AtoZ Vol.12 江東」   2,200円
新刊  「車両一覧 Vol.15」   
新刊  「車両カタログ」     1,000円
委託新刊 サークル始終車庫「バス車庫百景」300円
委託新刊 日本鉄道研究団体連合会「台湾時刻表」1,000円
委託新刊 東京大学漫画調査班コミック誌158選」1,000円

【新作CD・グッズ】
・都営バス資料館    都営バスカレンダー(A2壁掛け)
・都営バス資料館    元都営バスカレンダー(卓上サイズ)  500円
・都営バス資料館    都営バスキーホルダー(現品限り)    500円
・都営バス資料館    走行音CD                500円
MIKU地域社会研究室 しずてつ高速バスカレンダー(卓上サイズ)500円

 自分でまとめていて思ったのですが、「俺、全部値段覚えられるのかな?」と思ってしまったのは言うまでもありません。

 当日は、組合員も2名程お邪魔して頒布の方をさせて頂きます。なお、お会計は2サークル一緒でございます。
 なお、場所は1日目(29日、土曜日)★東5ホールミ-25a/b となっております。

「追憶の井笠鉄道バス」発行(H24/12/19)

平成24年12月19日、都営バス資料館乗りバス系Blog協同組合は、本日、同人誌「追憶の井笠鉄道バス」の発行を発表しました。
この同人誌は、岡山県西部から広島県福山市内に乗合バス路線を持っていた「井笠鉄道バス」が平成24年10月31日に事業廃止されたことをきっかけして制作されたものです。

この本は「見る」「診る」「観る」の3部構成で成り立っています。
「見る」「診る」パートでは、「都営バス資料館」が発行してきた書籍のセールスポイントであり、商業誌にも掲載された実績を持つ「路線研究」「車両研究」の手法と、「乗りバス系Blog協同組合」が発行してきた書籍のセールスポイントであり、路線バス系同人誌としては極めて珍しい「アキバBlog」にも紹介された「乗りバスエッセイ」、そして、地元の「井笠鉄道バス」を愛する執筆者の積極的な取材とその想いを詰め込んだ珠玉のエッセイで、「井笠鉄道バス」と言う乗合バス事業者を描き出しております。
また、「診る」パートでは、「バス趣味」と言う観点から一歩踏み込んで、何故井笠鉄道と言う企業が「経営破綻」に至り、地域の足を守れなくなったのかと言うことや、今回の「経営破綻による事業廃止」という問題が井笠鉄道だけの問題なのか、それとも路線バス事業者が置かれている状況の氷山の一角に過ぎないのかなどを、「地域公共交通論」「乗合バスを巡る法制度の歴史・現在の運用」、そして「企業経営」などの分野に踏み込んだ論考を掲載しています。

様々な分野から「井笠鉄道バス」という事業者を立体的に描き出したのがこの「追憶の井笠鉄道バス」という同人誌になります。

【価格と頒布について】
この同人誌「追憶の井笠鉄道バス」は、来る平成24年12月29日から31日の3日間、東京都江東区有明東京国際展示場(通称:東京ビッグサイト)で開催されます「コミックマーケット83」(主催:コミックマーケット準備会)の1日目に出展するサークル「都営バス資料館・乗りバス系Blog協同組合」(場所:土曜日 東地区“ミ”ブロック25-ab)にて頒布されます。「追憶の井笠鉄道バス」は会場での頒価は2,500円です。また、後日通信販売や一般書店販売なども予定しております(会場外での頒価は異なる見込みです)。

都営バス資料館について】
東京都内で運行されている「都営バス」に関する様々な研究を行なっているサークルであり、毎年8月・12月に行われる「コミックマーケット」で頒布される同人誌だけではなく、「バスグラフィック」(ネコパブリッシング)・「バスマガジン」(講談社) などにもサークルメンバーが寄稿しており、その内容に関しては高い評価を受けています。

乗りバス系Blog協同組合について】
元々は個人個人で勝手に乗りバスやって楽しんでいたメンバーがブログのコメント欄やtwitterで知り合い、色々と交流を深めていく中で生まれたサークルであり、脈絡もなく全国各地の路線バスの乗りバスを楽しみながら毎年8月・12月に行われる「コミックマーケット」で頒布される同人誌を作成し、平成24年6月には「アキバBlog」で紹介されました。